ちゅうぶらりんな気持ちを抱えて
今日も時は流れ過ぎてゆく
君を見つめる度こみ上げる
想いも上手く伝えられないまま

いつの間にか 忘れていた
涙が産まれる場所を辿って

さあまぶたをあけて
その涙と引き換えに
飛び立っていける
その手に届くように
思い出したんだ 君の唄を
切なく想う気持ちを

同じドラマを何度も観てる
ようなそんな気がしてたずっと
君が笑ってくれた瞬間に
新しいストーリーが始まった

ちゅうぶらりんな 褪せた日々が
色付いていくのがわかったんだ

さあまぶたをあけて
孤独にすり替えてた
失くしてた勇気を
この手に掲げよう
こらえてた涙
今思い出したから
君の手を握って
物語は始まる

ああ幾千の夜を
越えて今ここにいる
傷ついたっていいさ
今伝えよう
さあまぶたをあけて
一人で震えていた
君の手を握って
想いを伝えるのだ

思い出したんだ君の唄を
切なく想う気持ちを
裸のままの心

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